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プレイヤーが多く存在する!モンスターハンターはオンラインも楽しい

モンスターハンターの開発はCAPCOM(カプコン)です。

また、モンスターハンターというと、売れに売れているオンライン対応のゲームだと思われることもありますが、実際は、緩やかに人気が上がっていったアクションゲームの1つなのです。実際に、モンスターハンター初代の売上は30万本を超えていません。

今では100万本以上売れてもおかしくはない作品なのですが、初代からモンスターハンター2までの売れ行きは、極端に高いものではありませんでした。では、どうして今ではメガヒット作になったのかというと、昔から今にかけて、アクションゲーム、そしてオンラインゲームの需要に見合った良い改変が行われたからです。

まずモンスターハンターは、ひたすら協力プレイを充実させる努力を続けてきました。協力プレイというと、現代ではオンライン対応のゲームが増えているため、マルチプレイ要素があるのは当然となっており、誰もがマルチプレイを楽しむ時代となっています。

ですが、元々は粗雑なグラフィック、もしくは、プレイ中に回線が混雑するなど、色々な問題を抱えていた機能の1つだったのです。しかし、モンスターハンターはオンライン対応だけでなく、ジェスチャーなどの機能を有している、チャットを楽しめる、回線が混雑することが少ないため、世界中のプレイヤーから支持されるようになりました。

なので、ヒット作品としての評価を有しているのです。ちなみに、モンスターハンター内では、完全に協力しながらゲームを進めることが可能です。

一般的なマルチプレイというのは、部分的に協力するだけ、もしくは、スコアアタックモードのランキングの中に、オンライン対応のスコアが存在するくらいでした。ですが、モンスターハンターには待合所が用意されており、オンラインのガイドについても、ゲーム内に用意されているほど、オンラインの面白さを詰めに詰めている作品なのです。

さらに、モンスターハンターには多くの種類の敵が存在し、これらはすべて強いです。チュートリアル用とも言える敵も用意されているのですが、慣れるまでは、20分以上をかけてようやく討伐が完了となります。

ですが、タル爆弾など専用アイテムを上手く駆使できるようになると、強敵を素早く倒せるようになります。このような技法についても、オンライン対応であれば、友達同士で教え合うことが可能ですし、マルチプレイ中にそのことに気づくことも可能なのです。

ここまででも、十二分に面白いゲーム作品としてまとまっているのですが、モンスターハンターは、レア素材というものも用意されています。ようやく倒せた敵から、素材を剥ぎ取る、成果報酬を受け取るという形で、モンスターハンター内での素材集めが進んでいきます。

ですが、敵によってはすぐに倒すこともできない、しかも、入手確率が3%以内の素材を見つける必要もあったりと、やりこみ要素が充実しているところも、モンスターハンターだけの魅力でしょう。近年では、モンスターハンターに似たアクションゲームは多く見つかります。

しかし、アクションゲームにとって大事な機能を有している、やりこんでもやりこみを終えられないほどの、そんなゲームを作ったのは、CAPCOMでありモンスターハンターが最初だったのです。なので、他の作品とは別格であるという評価を多く得ていますし、世界的にも売れているゲーム作品の1つとなりました。

ステルスアクションの金字塔!メタルギアソリッドVファントムペイン

メタルギアシリーズは、メタルギアと呼ばれる兵器を軸にして、話が進んでいくステルスアクションゲームです。

最近では、メタルギアが軸になるより、メインキャラクターたちが軸になることのほうが多くなってきました。というのも、人の可能性を追求しているゲーム作品の1つだからです。

例えば、先ほどのステルスアクションについても、プレイヤーのちょっとしたミスで、こちらの居場所がバレる、途端に不利な状況に追い込まれてしまうのです。不慣れな時は、バレた後の対応でストレスを溜め込むプレイヤーもいるでしょう。

ですが、ステルスアクションがキレイに決まると、シュールと感じるほどのプレイングが可能となるのです。基地などに侵入して、目的の兵器、もしくは人物に接触するケースが多いのですが、敵と1度もバトルせずに話を進めることも可能です。

これだけでもシュールなのですが、なんと主人公はダンボールに隠れて自分の姿を隠すこともできます。100%見つからないというわけではないので、ダンボールに隠れてからは、敵に見つからないかでドキドキすることができますし、見つかった際も、敵を羽交い締めするなどして尋問することが可能です。

そして、メタルギアソリッドVファントムペインでは、豊富なミッションが用意されています。オンライン対応となっているので、追加ミッションも存在しますし、どのミッションもレベルが高いので、無理矢理クリアすることが難しく、ミッションクリア後の評価もS以下になってしまうでしょう。

Sとは、最高評価のことです。メタルギアソリッドVファントムペインでは、高評価を求めてやり込むことも可能で、また記録として残るようにもなっているので、努力をする価値があるところも、プレイヤーにとっては嬉しいでしょう。

そして、メタルギアソリッドVファントムペインには、待望のバディ・クワイエットが登場するようになりました。バディ・クワイエットは、オフラインモードでも助けてくれるNPCのことです。

バディ・クワイエットに指示を与えるとすかさず、スネーク(主人公)を助ける動作を取ってくれます。そのため、オフラインモードでも攻略が楽になり、オンラインモードとの使い分けが可能になっているのです。

さらに、オンラインモードではNPC以外との対戦が可能となっています。対戦中の目的は、敵(自分以外のプレイヤー)の基地に侵入して、多種多様な目的を達成することです。

純粋にガンアクションを楽しむこともできますし、遠くからスナイパーライフルで狙撃するといった楽しみ方もできますので、楽しみ方はプレイヤーによってかなり違ってくるでしょう。このような楽しみ方も用意してくれているところが、メタルギアソリッドVファントムペインの大きな魅力です。

また、使用できる武器は銃だけではありません。時として、食料などを敵の前に放り投げ、それで敵を誘導するような戦い方も可能です。

プレイヤーの数だけ楽しみ方があると言っても過言ではない作品が、メタルギアソリッドVファントムペインなのです。また、オンライン対戦はなにも敵のところに侵入するだけではありません。

プレイヤーの基地に、NPC以外が侵入してくる形で防衛を行うこともあり、ただ、敵を倒すだけでは終わらない仕組みになっています。その代わり、防衛の場合は敵を迎撃しやすいため、あえて防衛に励んでいるプレイヤーがいるほど、プレイヤーによって対応、好みが違ってくる性質もあります。

シンプルな腕前を競える!オンラインが楽しいストリートファイター5

ストリートファイター5は、オンライン対応の対戦型アクションゲームとして人気です。

開発はCAPCOM(カプコン)なのですが、世界中で大ヒットした作品であり、今でも多くの人がプレイしているアクションゲームとして、高い地位を誇るゲーム作品の1つです。ストリートファイターシリーズは、どうして今のような人気を得ているのかというと、それはシンプルな作りになっているからでしょう。

ここで言うシンプルとは、操作性が洗練されているという意味で、誰でも簡単に上手くなれるという意味ではありません。ストリートファイター5は、腕による攻撃ボタン、足による攻撃ボタンを分けてプレイ可能なため、ストリートファイターのキャラクターになった気持ちで、対戦相手と戦えるようになっているのです。

攻撃を防ぐ際もシンプルなコマンドのみで対応可能です。しゃがみ、立ち、ジャンプの3種で防御を行えますし、防御中はダメージを大幅にカットできるので、慣れるまでは防御を中心にプレイし、慣れてきてからは盛んに攻撃を行うこともできます。

また、ストリートファイター5でもめくり攻撃が可能なため、今でも、過去に登場したテクニックを活用して、並み居る強敵と戦うことが可能なのです。めくり攻撃とは、相手の背後に回った瞬間に攻撃を加えるというものです。

従来の攻撃であれば、防御コマンドを維持するだけでダメージをカットできます。ですが、めくり攻撃時は、通常とは反対方向に防御コマンドを行わないといけないため、一般的なアクションゲームと比べて、ストリートファイター5はめくり攻撃で面白さが加熱しやすいのです。

他にも、溜め攻撃、中段からの崩しもあるため、とりあえず3種の防御コマンドを駆使しているだけで、100%安全な戦いを行えるわけではありません。このようなシンプルさと、慣れてくるとやり込めるという要素が、他のアクションゲームにはない、ストリートファイター5だけの魅力でしょう。

その他の魅力としては、プロゲーマーがオンライン上にいるという魅力もあります。プロゲーマーとは、格闘ゲーム大会に参加するなどして、優勝賞金を得ているプレイヤーたちのことです。

近年では、e-Sports(eスポーツ)の影響もあり、プロゲーマーの存在が、段々と多くの人に知られるようになりました。プロゲーマーは、オンライン上で常に腕を磨いている存在でもあります。

また、ストリートファイター5にはランクマッチというものがあり、ランク用のポイントが上がると、それに連動する形でランクも上がっていきます。プロゲーマーたちがひしめいているランクまで上がると、そこからは1人のゲーマーとして、プロゲーマーとオンライン対戦することが可能となるため、こちらを目的として、ストリートファイター5を購入される人も増えてきました。

さらに、ストリートファイターシリーズは、世界中で大ヒットした作品という強みもあります。そのため、常にオンライン上にプレイヤーがいるほどの人気で、対戦相手を探すのも難しくありません。

このような様々な要因のおかげで、ストリートファイター5は、現在もアクションゲームの中でも際立った地位を有しているのです。

発売から数年間が経過!プレイヤーが多いグランド・セフト・オートV

世界中で大ヒットしたゲーム作品の中には、グランド・セフト・オートVのように、新しいジャンルを確立することに成功したゲームも存在します。

グランド・セフト・オートVそのものは、一般的な3Dアクションゲームでしかありません。ですが、ゲームをプレイしてみると、アクションゲームというより、フリーダムな環境で好き放題できるゲーム作品なのです。

このようなアクションゲームは、あるようで今までまったくありませんでした。というのも、グランド・セフト・オートVのようにフリーダムな要素が、あまり含まれていない作品のほうが多かったからです。

グランド・セフト・オートVがフリーダムと言われる所以ですが、主人公が3人いるところが大きいです。普通は、主人公が1人、そして主人公をサポートするサブキャラクターがいるという構成が多く、このような仕組みそのものが珍しかったのです。

さらに、グランド・セフト・オートVは社会のために主人公が戦うものでもなく、また、目的らしい目的がある作品でもありません。舞台はサンアンドレアス州なのですが、とりあえず最初にわかることはマップが広いという事実です。

今までのゲーム作品は、マップをある程度移動するとローディングが入り、そして、新マップを好きなように移動できる、イベントを始めることができるというシステムでした。ですが、グランド・セフト・オートVはそのマップ移動が無いのです。

シームレスという、大きな1つのマップ内ですべてのイベントが発生し、また、オンラインプレイヤーとの交流も図れるようになっています。さらに、オンライン上でも目的らしい目的は出てきません。

これも、グランド・セフト・オートVがフリーダムと言われる所以でしょう。あるのはメインミッション、そしてサブミッションくらいです。

主人公は、強盗のような働きを見せることが多く、お世辞にも正義の味方ではありません。とりあえず武器を片手に移動し、場合によっては軍事基地を襲撃することもあるのです。

ですが、このような行動をすべて許容しているところが、グランド・セフト・オートVの魅力です。例えば、移動に使用できる乗り物についても、奪って良し、買って良しになっているのです。

今までのゲームであれば、基本的にショップに移動してから商品を購入し、その後、乗り物に乗って移動でした。ですが、グランド・セフト・オートVは、このような仕組みさえも破壊したのです。

さらに、ゲーム内に登場する乗り物は、自転車、自動車、ヘリ、戦闘機と様々です。好きな乗り物に乗って敵をなぎ倒すのも良し、遠くまで旅行に出かけても問題ありません。

悪く言ってしまえば破茶滅茶な世界で、主人公を切り替えながら遊べる作品といったところでしょう。ですが、このような自由度があるおかげで、オンラインプレイヤーとの絡みが面白く、また、今では発売から4年以上もの歳月が流れているのですが、オンラインプレイヤーが現在も多くいる状況となっています。

その他の魅力としては、YouTubeで動画投稿をされている投稿主が、現在も多いところでしょう。ライブ(生配信)を見て楽しむこともできますし、オンラインプレイヤーとして協力プレイを、投稿主たちと楽しむといった新しい遊び方まで可能になっています。

グランド・セフト・オートVは、オンライン上だけでなく、リアルも含めて新しいゲームの価値観を生み出した作品なので、単純なアクションゲームとして評価するのは難しいです。

癖の強いハッカーが登場する!世界中で大ヒットしたウォッチドッグス

ウォッチドッグスは、ctOS(シーティーオーエス)というシステムで、街が守られている世界において、ctOSの危険性に晒されてしまった人たちが、システムと対峙するという内容になっています。

システムと対峙することになった人たちの中には、主人公であるエイデン・ピアースも含まれます。本来であれば、ハッキングといったセキュリティリスクから住民を守るのが、ctOSの約目です。

ですが、主人公のエイデン・ピアースは、悲劇とも言えるようなctOSの被害者として、家族との絆までズタズタにされてしまうのです。オンラインモードでもその内容は変わりません。

フィクサーと呼ばれる敵の襲来に備えて、常にハッキングの危機に晒されることになります。オンライン対戦には、オンラインハッキングというモードが用意されており、こちらを選択されると、他のプレイヤーがいる場所にアクセスすることができます。

ゲーム内容としては、ハッキングツールを活かして敵を騙す、もしくは、敵をハッキング対象で攻撃するというものです。慣れてくると、それほどやれることが少ないことに気付く作品なのですが、そのような不満はオンラインハッキングで大いに解消できるでしょう。

敵対するプレイヤーも、こちらと同じ人間なので、ワンパターンな行動を繰り返すことはありません。どちらも、相手プレイヤーから見つかってはいけないという制約のもと動き回り、身を隠しながらハッキングを終えないといけないのです。

オンラインハッキングには侵入、防衛が存在し、オンラインモードでゲームをプレイしていると、基本的に侵入される(防衛しないといけない)危機に立たされます。ですが、ハッキングエリア内に必ず相手プレイヤーがいるという仕組みなので、良く観察して相手プレイヤーを探せるプレイヤーであれば、いつの間にかハマってしまうゲーム作品かもしれません。

また、オンラインハッキングばかりに注目が集まってしまった作品なのですが、自動車の運転、電車に乗って移動、あらゆる武器を使用してのガンアクションなど、オフラインでも楽しめる要素が充実しています。さらに今では、エイデン・ピアースだけでなく、物語の後半で登場するレイモンド・ケニー(Tボーン)が登場する、コンプリートエディションも販売されています。

レイモンド・ケニー編では、エイデン・ピアース編で登場した敵キャラクターが再登場し、レイモンド・ケニーに対して強い悪意を見せつけます。ウォッチドッグスの世界では、あらゆる敵がハッキングであり、ctOSを駆使して、自分ばかりが優位になるよう行動することが多く、ハッカーとは何者なのか、暗躍しているキャラクターたちの目的はなんなのか、そのことを考えながらプレイするのも楽しいです。

オンラインモードの補足となりますが、レースを楽しめるモード、オンライン上で尾行を楽しめるモードなども用意されているので、オンラインハッキングのみ用意しているわけではありません。

前述のコンプリートエディションを購入されると、CO-OPモードも楽しめるようになっています。CO-OPモードを選択すると、特定のミッションをフレンドや、他のプレイヤーと協力する形で進められるのですが、こちらはオンライン上にランキングが登録される仕組みになっているのです。

このようにウォッチドッグスには、ハッキング以外の楽しみも充実しているので、世界中から高評価を得たゲーム作品の1つになりました。

ゲーム性がさらに進化した!ハッキングが楽しいウォッチドッグス2

ウォッチドッグス2は、ハッキングをゲームに活かした前作が、さらにパワーアップする形となったゲーム作品です。

今作でも、ctOSとの絡みがありストーリーが進んでいきます。前作に登場したキャラクターたちも登場するのですが、ウォッチドッグス2の魅力はなんといっても、ネットハックモード、そしてドローンでしょう。

ネットハックモードは、ハッキングできるものに対して視界を設けるモードのことです。そのため、人間では捉えることのできない電気の流れ、そして、ハッキング対象を素早く見分けることが可能となり、さらに、人と人以外を自動で判別する機能まで備わっているのです。

また、今作のctOSはctOS2.0になりました。ただし、前作と比べて市民を守るための機能というより、市民を掌握するための機能といった感じが強まっています。

そのため、ウォッチドッグス2内のオンラインモードについても、前作に出てきたオンラインハッキング、そしてCO-OPによる協力プレイを楽しめるモードとして、サブミッションを攻略するモード、ガンアクションで対決できるモードなどが追加されました。対戦の目的ですが、ハッキングにより相手のデータを盗むのが目的であったり、組織と敵対している相手プレイヤーを倒すのが目的になります。

前作では、相手プレイヤーを倒すためのモードが限られていたのですが、今作では、バウンティハンターというモードも追加され、ホスト(防衛側のプレイヤー)を倒すモードを、2人以上で楽しめるようにもなっています。例えば、2vs2も可能になっていたり、逆に1vs2のように、片方が有利な状態でもオンライン対戦が行えるようになっているのです。

そして、ウォッチドッグス2の目玉として、ジャンパー、クアッドコプターというドローンの作成、運用が可能になりました。どちらもドローンとして運用する予定ではなく、ハッキング専用、もしくは敵対しているキャラクター、プレイヤーを倒す目的で運用されます。

通常のドローンとは違い、デッドセック(味方の組織名)で作れるドローンは、爆弾を搭載することが可能であったり、敵地に侵入して、敵の情報を盗むことが可能といった、ハイテクノロジーで構成されている物体です。ただし、電波を遠くまで飛ばすことが難しく、電波が届かないほど遠くまで移動させてしまうと、回線が途切れる仕組みになっているのです。

これはオンラインモードでも変わりません。そのため、バウンティハンターで相手プレイヤーを倒す時も、ドローンで有利に戦えそうか、それとも、シンプルにガンアクションで倒してしまうかといった思考が楽しめ、前作より、さらに細かい仕様が施された、ウォッチドッグスの世界を楽しめるようになりました。

また今作の主人公は、前作の主人公であるエイデン・ピアースではなく、マーカスという少年が主人公です。ctOS2.0を運用することで、世界そのものを掌握しようとする大企業、政府との戦いが面白く、こちらはオフラインのみでストーリーを進めることができます。

ちなみに、ウォッチドッグス2ではメインシナリオのことを、メインオペレーションと言います。最初は、このような表現に慣れる必要もありますが、慣れてくると、段々と新しい舞台であるサンフランシスコ内での動きが円滑になり、また、魅力的な仲間たち(NPC)との活動、オンライン上でのフレンドとの交流も楽しめるようになっていきます。

恐るべき世界を表現している!オンライン対応のラスト・オブ・アス

ラスト・オブ・アスは、オフラインモード、オンラインモードともに充実している作品です。

というのも、ストーリーが素晴らしいからです。ラスト・オブ・アスは、雰囲気的には、CAPCOM(カプコン)のバイオハザードシリーズと似ているので、多くの人は、それほど重厚ではないストーリーなのではないかと、考えてしまうこともあります。

ですが、ラスト・オブ・アスは、ゲームの序盤で出てきた成人が主人公となり、中盤以降は元々少女であった人物が成長し、その後は、1人の大人として危険な世界へと足を運ぶストーリーになっています。ラスト・オブ・アスの世界も、バイオハザードと同じで人間が敵です。

バイオハザードの場合はウィルスによる侵略、そして、ラスト・オブ・アスでは菌による侵略を受けているのですが、奇跡的に菌の影響を受けずに済んでいる少女が発見されました。映画のワールドウォーZを彷彿とさせる展開ですが、ストーリーだけでも楽しめる要素というのが、人から人へと命のバトンが手渡されているところでしょう。

少女は何度も困難に遭いながら大人へと成長していくのです。また、悲しい別れを通じて話が進んでいき、かつては多くの人が生活していた居住区も廃墟となり、そのような廃墟特有の不気味さ、また、文明があったことを教えてくれる雰囲気に誘われながら、プレイヤーはゲーム攻略を進めていくのです。

ここまでが、ラスト・オブ・アスのオフラインモードの魅力です。オンラインモードはどのようになっているのかというと、組織だった戦闘を繰り広げるものとなっています。

菌の侵略により、人間の文明が駆逐された世界になっても、人のいがみ合いは収まっていません。そのため、ラスト・オブ・アスのオンラインモードでは、組織同士の戦いが起きているという前提で、マルチプレイが楽しめるようになっています。

オンラインモードのほとんどは、ガンアクション、ステルスアクションを組み合わせたものとなっているので、プレイスキルの高さはそれほど関係ありません。重要なのは、ラスト・オブ・アスに登場するシステムを把握しているかどうかです。

例えば、ステルスアクションのコマンドを入力している場合、敵の位置を補足できるようになっています。つまり、ラスト・オブ・アスの世界では、長く身を潜めるということが難しいのです。

このようなシステムの裏をついて待ち伏せを行ったり、もしくは、スモークを焚くなどして一気に敵に襲いかかることが可能になっています。また、ラスト・オブ・アスのオンラインモードは今でも人気なのですが、それには様々な理由があります。

1つはグロい表現が多いからです。ゲームは、今までグロい表現をモンスターなどに対して行ってきましたが、ラスト・オブ・アス以降は、人間同士の争いでもグロい表現が用いられるようになりました。

このような新しい取り組みにチャレンジしているところも、ラスト・オブ・アスだけの魅力でしょう。また、チーム戦が滑らかに進むため、誰でもマルチプレイを楽しめるようになっています。

例えば、使用できる武器はナイフであったり、大きな棒であったり、もしくは弓、銃などを駆使して戦います。銃撃戦のみではないため、すかせず接近戦に持ち込んだ側が有利になるという、ユニークな戦術も使い回せる作品になっているのです。

今も人気が高いまま!ジョブ選びが楽しいファイナルファンタジー14

ファイナルファンタジー14とは、スクウェア・エニックスが開発したオンライン対応のゲーム作品です。

また、ファイナルファンタジーXI(ファイナルファンタジー11)も人気だったのですが、その後に開発されたファイナルファンタジー14についても、高い人気を得るようになりました。これらの作品は、オンラインに特化した作りとなっているため、廃ゲーマーと言われている、長時間ゲームすることが当たり前の、そんなプレイヤーを多く作り出した作品としても有名です。

なぜ、多くの人がファイナルファンタジー14にハマってしまうのかというと、それは、以下のような斬新なシステムにより、オンラインで需要の高いシステムが整っているからでしょう。ファイナルファンタジー14の魅力その1は、ジョブシステムです。

ジョブを変えることにより強さが変動するだけでなく、特殊能力(スキル、魔法など)を使い分けることが可能になっています。これは、他のゲーム作品では見られない、ファイナルファンタジー14だけのシステムなのです。

他のゲーム作品でも、ジョブシステムそのものはあるのですが、基本的に、一度決めてしまったジョブを変えることはできない、もしくは、課金アイテムを使用しないと変えられないことが多いです。そのため、どのジョブを選択するのが正しいのか、そのことに対して不安を感じるプレイヤーもいます。

ですが、ファイナルファンタジー14のジョブシステムは、見た目そのままの性能であることが多く、基本的にジョブ選びで悩むことが少ないです。直感的に選んだとしても、戦士タイプ、魔法使いタイプなのかがわかりやすく、このようなトラブルを避けることができます。

また、序盤のチュートリアルが短く、すぐにオンラインモードに移行できるのも、ファイナルファンタジー14の強みでしょう。今でも大勢のプレイヤーがいますし、あらゆる場所をプレイヤーたちが散策していて、且つ、チームに編成してもらう際は、声をかけるだけで良いこともあります。

さらに、ファイナルファンタジー14にはマイハウスのような空間が提供されます。近年では、このようなマイハウスを通じて、オンラインゲームの世界に没入される人が増えてきました。

購入してきたインテリアも設置できますし、詳細の変更も可能になっています。さらに、スクリーンショット撮影を行って、自分だけの部屋を、他のプレイヤーに知ってもらうことも可能になっているのです。

このようなゲームは、一昔前までは未来でなければ作れないとされていました。ですが、今ではコンシューマーゲームだけでなく、PC対応のゲームも増えてきたため、ゲームに対する処理能力がかなり上がっているのです。

マイハウスについても、インテリアだけでなく、好きなように散歩したり、寛(くつろ)いだりと楽しめる範囲が拡大されているため、プレイヤー人数分の遊び方が内包されている、そんなゲーム作品でもあるのです。

また、強力なボスが登場するコンテンツも多く、ファイナルファンタジー14は人気作品でもあるので、定期的に新しいコンテンツが配信されるところも、ファイナルファンタジー14だけの魅力かもしれません。

頭脳バトルを展開!パズルゲーム好きにはたまらないぷよぷよテトリス

ぷよぷよテトリスは、オンラインモードも楽しいゲームとして、長く人気を保っているゲーム作品の1つです。

オンラインモードでできることは、大きく分けて2つあります。1つはフリー対戦モード、もう1つはランクマッチです。

フリー対戦モードとは、オンラインでつながっているプレイヤーと対戦できるモードです。ぷよぷよテトリスを始めたばかりのプレイヤーであれば、こちらで腕試しをされると良いでしょう。

そして、ランクマッチはランクを上げるための対戦です。ぷよぷよテトリスは、格闘ゲームのようにランクが用意されており、ランクが上がるほどに高い実力を保有しているという扱いになります。

また、ぷよぷよテトリスは何度も調整が入ったゲーム作品でもあり、調整はテトリスに対して良く行われました。というのも、テトリスはぷよぷよに比べて速攻が強かったからです。

このような不満が解消されていくところも、ぷよぷよテトリスの特徴と言えるかもしれません。ちなみに、対戦モードのどちらを選択しても、持ちキャラを決めてから対戦がスタートする方式になっています。

ぷよぷよの場合、アルルといった主人公を選択する人もいますが、ウィッチなど自分が好きなキャラクターを選択される人もいます。ぷよぷよテトリスでは、ボイスを切り替えられるようになっているので、こちらの機能も考慮に入れると、様々なシステムを駆使して遊べる作品なのです。

また、オンライン上では簡易的なチャットで、会話を成立させることもできます。チャットは、対戦前の挨拶であったり、対戦後のお礼であったりと様々なものが用意されているのですが、チャットの操作はシンプルで、用意されている定型文を選ぶだけで問題ありません。

ちなみに、ぷよぷよテトリスの勝負は、相手の積みを妨害できた側の勝利となっています。ぷよぷよテトリスは、上へ上へとぷよぷよ、もしくはテトリスを積んでいくゲームで、積めば積むほどぷよぷよ、テトリスを消した時におじゃまぷよを多く相手に送ることができます。

これが脳の運動にも良く、近年では、ゲーム好き以外の人たちもぷよぷよテトリスをプレイするようになりました。ちなみに、2人以上のマルチプレイも用意されているので、フレンドがたくさんいる場合は、2人以上のマルチプレイを選択して、ストレスなく複数人で遊ぶこともできます。

さらに、ぷよぷよテトリスはゲーム大会も開催されています。近年では、大手企業がスポンサーとなる形で、大規模な大会を開催することも増えてきました。

ゲーム実況も多く、オンライン対戦をライブ配信されている生主も増えてきたのです。生主とは、生放送の配信者のことで、近年では、このような放送を見てから、ぷよぷよテトリスをプレイされるようになる人も増えています。

ぷよぷよテトリスは、オンライン対戦だけでなく、あらゆる角度から面白さを追求していける斬新さがあり、今も、ぷよぷよ、テトリスの消し方でありテクニックを伝えるための動画が、多く投稿されている状況となっています。パズルゲームに自信がある人であれば、オフラインモード、オンラインモードに関係なく、ぷよぷよテトリスを楽しめることでしょう。

ヒーロになって活躍できる!超個性的なキャラが多いオーバーウォッチ

ヒーローになって活躍してみたい、そんな気持ちを忠実に再現されているゲーム作品に、オーバーウォッチというゲーム作品があります。

なぜ、オーバーウォッチは今でも高い人気を得ているのかというと、やはり、バランス感の良いゲームだからでしょう。例えば、オーバーウォッチは、誰でも楽しめるFPSとしての面白さがあります。

FPSというと、玄人と呼ばれるプレイヤースキルの高いプレイヤーが多く、敷居が高いゲームジャンルとして確立しています。そのため、ライトゲーマー向けのFPSは少ない・・・と思われることが良くあるのですが、オーバーウォッチは、そんな常識に風穴を開けてくれた良い作品なのです。

まず、オフライン、オンラインともに雰囲気が明るいです。ダメージを受けすぎるとダウンしてしまい、すると、HPが全回復の状態で再起できるという仕組みになっています。

従来のFPSは、血なまぐさい表現が多かったため、死ぬ時は、血しぶきをあげるような形で死んでしまいますし、リスポン地点と呼ばれる場所を選んで、ゲームを再開しないといけません。このような仕組みが、オフライン、オンラインともに定まっていたのです。

しかし、オーバーウォッチは好きなように動か回ってよし、エリアを確保することが最重要なので、激しい戦闘は限られた空間内でしか起きません。また、ステージそのものが広くないので、従来のFPSよりライトゲーマー向けの作品になっています。

オンラインモードの場合、自分が好きなヒーローで活躍することも可能ですし、また、相性もあるのでまったく活躍できないことは少ないでしょう。この辺りも従来のFPSと比べて大きな変化だと言えます。

オーバーウォッチは、悪く言えば攻撃が大味なので、敵にダメージを与えてしまえば、一気に倒してしまうことが可能です。従来のFPSでは、上手いプレイヤーほど限定的な動きしか見せず、且つ、少しでもダメージをもらってしまうと、厄介な場所にこもってしまうことが多いものです。

しかし、オーバーウォッチはエリアを確保する、エリアを防衛することが重要なため、このような戦術があるようでほとんどありません。スムーズに決着が付きますので、プレイヤースキルに大きな差がある場合は、戦闘そのものもスムーズに終わるのです。

ですが、毎回で相手が圧勝するというのは難しく、21人もいるヒーローの特徴をつかんで戦わないといけません。また、FPSにしては珍しく、役割がかなり明確になっています。

例えば、オフェンス、ディフェンスだけでなく、タンク、サポートなども存在するのです。タンクは壁役、サポートは支援という意味なのですが、自分がなにをすべきなのかも、ヒーローを選択した時点でわかるようになっています。

さらに、オーバーウォッチは情報量が少ないです。オンラインゲームには抵抗がある・・・という人の多くは、いきなりチャットが始まったり、もしくは、表示される情報を素早く理解して動かないといけないため、このようなゲームをプレイしたくないという思いから、オンラインゲームを嫌いになる人もいるのです。

しかし、オーバーウォッチの場合は開始地点、エリアとして設定されている空間、サポートを受けられる施設などを把握するだけで楽しめますし、細かい武器の交換、調整などを行う必要もありません。そのため、子どもから大人まで楽しめるヒーローアクションありのFPSとして、多大な人気を誇るまでに成長したのです。

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